大人が本気で遊べば其れが仕事になる(その2)ーー目の前を走り去るマリオカート軍団(株式会社マリカー)と任天堂、世界は日本がだいすき
若者時代、スーパーマリオカートに熱中していたわたしは、
いつもノコノコとタッグを組み、コーナーではコントローラーと共に身体を斜めに傾け(定番)投げられるバナナの皮をカワし、クッパ大王に体当たりされ、無敵星に興奮してコースアウトしたり…
なつかしい
先日、バイクで信号待ちしていたら
マリオとルイージがカートに乗り、颯爽と走り去っていきました。
! ! ! ! !
明治通りを w w
ヘルメットの中で大ウケしていたら、金髪ロン毛のねぇさんが別のカートでさらに通りすぎて行く………ピーチ姫!! そのあと次々とあのキャラが乗ったカートが走り抜けていきます。
もー、嬉しーーー
彼らは、マリオカート軍団
乗っているひとも、見ているひとも楽しく幸せで、こういうことをやっちゃう人、だいすきだよー。部屋に戻って検索すると、このカートをレンタルしている会社がありました、しかもコスプレも選べるという徹底ぶり!! なんてサイコーなの!
株式会社マリカー http://maricar.co.jp/
社長のプロフィールが、
山崎雄介(ザッキー)
代表取締役雑用係 w w
あー もう たまらん!!
自分ではじめた仕事って 半分以上雑用だったりしますよね、それ分かってて社長自ら雑用係。いいですね、ザッキー!
そんなマリオカートの元、任天堂は現在ゲームの会社ですが設立当時は、花札とか玩具作っていたそうです。つねに遊ぶこと考えています。
初代ヒット商品が
この発想も、くだらな過ぎて笑える
マリオカートは、最新シリーズが世界で発売中。25年たった今でもたくさんの人に愛されていて親子でレースもできちゃいます。大人だって遊びたいし、くだらないこと大好きです。
楽しいことを真剣に考える大人、どうしたら笑っちゃうか一生懸命考え実現することも仕事になります。
真面目でキッチリがダメ と
言ってるわけじゃないですよ。
どっちもあるから、
ちゃんと廻ります。
マリオカートを探していたらこの動画を見つけて、見ているうちに嬉しくて泣きそうになってきた。ニュースは日本がダメだってことばっか見せるけど、わたしが信号待ちで見た日常の日本は、こんな楽しい国です。
どっちもそのまま日本だけど、どこ見るかで印象なんて勝手に変わります。
www.youtube.com(3:30)
楽しさを他所から持ってくるよりも、
自分の中にそれはあったり、
さらにその火種から
湧き上がってくるものかもしれません。
それを形にしてみたら
持ってくるより楽しくて、
さらに「自分だけ」楽しいのより
みんなで楽しみ喜ぶほうが
嬉しいし幸せだったんですよ。
自虐意識が強いけど、
外から見たら羨ましい日本。
言われてはじめて豊かさに気付けば、
もうそれだけで幸せじゃんね。
世界も国も自分の身体も一緒、
全部「ここ」に在ります。
「青い鳥」の はなしとおなじ
こうしてチルチルとミチルは、幸福とは気がつかないだけでごく身の回りに潜んでいるもの。しかも自分のためだけでなく、他人のためにも求めるとき、それは、はかりしれなく大きくなることを知ったのです。
日本は、チョ〜〜〜 いい国です。