不純なら 歌ってしまえキールタン ♪
「キールタンとは 神の名を帰依心、愛、信頼を込めて歌うこと」
歌う や 踊る が恥ずかしいのは、なーんでだ?
要らぬ不純を落としてくれるキールタン。
はじめて参加したときはドン引きしたけれど
義務的に祭壇に向かい、
SIVAのチャントをSIVAを見ながら
毎朝歌って数日後、ある日突然
涙も鼻水も洪水みたいに
流れ出しました。
ナーダヨガ(音のヨーガ)は、
その振動でナディ(経絡)を
綺麗にしてくれます。
意味を理解しマジで歌うと、
心の浄化がおこり、
愛がむくむく湧きあがり、
精神的な力を起動させます。
不純物まみれだったわたし…
いーや、不純物そのものだったわたし は、 誰よりも早く目水や鼻水を垂れ流したけれど、そこから全部剥がれたし、見えないものを信じるようになれました。
歌うという 同じことでも、
小さな声でボソボソと
硬直して歌えば
心はずっと閉じたまま。
楽しんで手を叩き、
自然に身体を揺らして
リズムに身を委ねちゃえば、
音 そのものと一体になってくる。
音痴なんて関係なくて、
どんだけ愛が入っているか、
それだけ。
その最中は、
瞑想みたいに没頭できます。
そうしてるうちに、
いろんなパワーが
いろんなパワーが
起動してきます。
アーサナーも見せものじゃないし
キールタンも聞かせるものじゃない
身体は道具や楽器と知れば
そのつど「我」が
一枚ずつスルリと落ちていきます。
ゴスペル、盆踊り、
ライブハウスもクラブだって
人間は昔むかしから
人間は昔むかしから
みんなで歌って踊るの好きみたい。
一瞬で気分を変えてくれる音楽は
子供のときから大人になっても、
私らを良い気分へ連れて行ってくれます。
れっつ しんぎん!