死を前にすれば本当に重要な事だけが残るーープライド、恥、失敗、恐れ、外部の期待、そんなものは二の次だ（すてぃーぶじょぶす）
痛い経験は、悪癖を治し人を改心させます。
周りにも、
挫折が勉強のきっかけになった人、
あれこれ失い新天地へ行った人、
泣くほど悔しいあのひと言が、
「あれのおかげで！」となった人。
さらには大病後、健康オタクになるひとも。
失敗は成功の元？ 母？
だから、どんとこい。
失意が強力すぎて、
そのままループに落ち込んで、
固い殻に閉じこもるひと。
いいのです、自ら殻を開く時が来るまで
何日も、何ヶ月でも、何年でも、
傷を癒せばいいでしょう。
生きてると、次から次へと色んなことを試される。
手を変え品を変え、
自分で作った課題はドンドン運ばれてきます。
実技テストをリアルの世界で解いてるうちに、
あー コレ、コレ！ と、
本来持っている力を思い出してきます。
逃げて避け続ければ、思い出すどころか、
忘れて錆びて使えなくなります。
身体と一緒。
ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ（うんがりまーたり）
あっという間に卒業シーズンは終わり、
気付けば４月！！！！
時間はとっとと過ぎます。
浦島太郎は常世の竜宮に籠ってた。
彼のなかでは たったの３日間が、
現世は、何百年も過ぎていて、
皆んな居なくなった。
（15分くらい）
死を意識すると、生きる意欲が変わります。
生きて動けることが「有難い」と体験するから。
「有難い（ありがたい）」は
「有ることが難しい」という意味です。
当たり前だと思っていることは
実はなかなか有り得ない、
すべての条件が揃った瞬間、
奇跡的な組み合わせです。
わたし以外の誰かや何かが、
条件揃え絶妙なバランス取って
差し出してくれるおかげで、
食べて寝て息吸って歩けてんの。
自分の現状も、
あのひとたちが段取りして準備して
目の前に差し出されてんの。
それをいつでも思えますように。
