臍(へそ)の神経叢(チャクラ)にサンヤマを施すと身体の構造を知ることができるーー仲良くなってかけがえのないものになるしくみ/星の王子さま
「ヨーガスートラ三章に、◯◯はこんな仕事、◯◯はこんな仕事しているからそこへ瞑想すれば色々わかってくる〜 みたいな内容が書いてあったよ、、、」
(太陽神経叢ネタに食いついた とりじゃなさん より)
ということで、
みぞおちさすりながら スートラ引っぱり出す
4 同一の対象について、集中(だーらな)、瞑想(でぃあーな)、三昧(さまーでぃ)をなすことが「サンヤマ」と呼ばれる。
対象または対象となる観念の奥深くへ突き進むと、それ(対象)は秘密を解き放つ。科学者は ある意味、原子に対してサンヤマを行なう。そして原子は、そのエネルギーを解き放ち、彼はその知識を手にいれるーー
そのほかにも、いろんなサンヤマとその結果が載っていて
- 語(音)にサンヤマを施すと その意味を知ることができる
- 他人の体の特徴にサンヤマを施すと そのひとの想念を知ることができる
- 慈 その他の「特性」にサンヤマを施すと、それを発する力を得る
- 太陽にサンヤマを施すと 太陽系全体を知ることができる
- 月にサンヤマを施すと星の配置を知ることができる
- 北極星にサンヤマを施すと星の運行を知ることができる
- 心臓にサンヤマをなすならば心(ちった)を知ることができる
- 臍(はら)の神経叢(ちゃくら)にサンヤマを施すと身体の構造を知ることができる(←コレ)
なんだと?
知りたい!!
それから マニプラ付近への集中(という名の執着)がさらに高まり、毎朝晩のマッサージに加え、腹を太陽へ当てる、腹を撫でつつマントラ唱える、精一杯腹式呼吸する、、、毎日「出汁(地の味)」が出まくります。身体は やるほど よく変わる。
今まで散々放って置かれ、突然ベッタリされても受け入れてくれる肚よ ありがとう(-人-)。
サンヤマの考え方は、先の科学者と原子の関係、自分の周りの日常もぜんぶいっしょ。
なんでもそうだけど、(自分へ置き換えてみると)
まず関心を持たれて関わりを持つ。時間や回数を重ねて関わりを深める、大切な ひとつ に変わっていき思いやりや愛情を持つ。それが継続されれば、たいがい心を開いて秘密も解き放つ。
大事にしあえる相手を邪険にするなんて そんなに ない。
愛の反対は無関心 も、以前とても違和感があった。
シカトよりイジメの方が愛されてるのか?? とおもっていたけど、そうじゃない。イジメは歪んだ愛なんだって。意識しないものは存在しないから。
「想う」も「祈る」も “サンヤマ” のひとつで、みぞおちだろうが、頑なな心だろうが、強力なそれは 動機が愛なら全てを溶かす。
新たに現れるんじゃなくて、もともとあったものを発見する。凍りついたものを解凍する。そうしてじっくりそれ(対象物)を知っていくと その素晴らしさに感心します。
いくつもの筋肉や臓器が、常にサポートしてくれる、仲良しがいっぱい付いてるみたい、、、与えられているものを つぶさに観察するといい。
そこから感謝や繋がりが見えて来ると
足りないどころか、
「あざす! あざす! ありがとうございま〜〜ーす!!」になる。
これは単なる肉の塊じゃない!! と気付いたとき、自分の身体が 愛おしくてたまらなくなるよ。
ぼくは君にとって、
十万ものキツネたちとおなじ、
ただの一匹のキツネにすぎない。でも、君がぼくを飼いならす
(ぼくと仲良くなる)なら、
ぼくたちはお互いが必要になってくる。君はぼくにとって、
世界中で唯一の存在となる。ぼくも君にとって
かけがえのないものになるんだ。
君がぼくを飼いならすなら、
君の足音は音楽のように
ぼくを巣穴の外に呼び出すだろう。ぼくはパンを食べないから
麦畑なんて役に立たない。でも金色の麦畑は、
きみの髪の毛を思い出させるはずだ。そして、小麦のなかを吹く風の音だって
好きになるだろう。
ぼくは夜空の星のひとつに住んでいて、
笑っているんだ。君が夜空を眺めるとき、
君にとってはすべての星が
笑っていることになるだろう