与えつづけることによって貧しくなることは絶対にありません(スワミ・シヴァナンダ)

 

与える動機/行為の動機

与える動機の大ボス2名「愛されたいから」と「愛しているから」。

やってることは同じでも、
動機が違うと結果が変わる。

渇望して他所から手に入れようとすれば、ずっと足りない。与えようと自ら出せば次々湧き出る、、、不思議なんすよ、なんだこれ?? みつを にも、

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(饅頭は真ん中から割ろう w)

 

身体も心も「道具」と知る人は、どっちも自在に操れる。道具を使い、行為と想いを捧げます。

湧き出る思いを観察し続けると、いつもいつも「自我/エゴ」がいます(エゴは悪者じゃなくて観察の対象と教わる)。一生付き合う同乗者、でしゃばりだから上手に付き合わねばなりません。

 

 

自分自身の宿題は、目の前/日常にあらわれる。
異国でも近所の駅でも、どんな場所でも置かれた環境にあらわれる。毎日が最高の練習場で、クリアするたび自由度が増すしくみ。

だから
キッツイことも「試されてるわ〜!」と、思えるように変化した 2.0。

貰おうとすればすれほど足りなくなり、与えれば与えるほど満ち満ちてくる、、、 2.0。

みっちみち ♪ 

 

 

全てに奉仕し、全てを愛しなさい。

 

思いやりをもって与える事、

十分に与えること、

いかなる報酬も期待せずに、

愛を持って与えることは、

人の一番初めに行うべき本分(義務)である。 

 

なぜなら、

人は与えることで失うものは何もない。 

そればかりか、与えたものは千倍も与え返される。

 

全てに優しくありなさい。 

憐れみ深く、赦す範囲を大きくしなさい。 

全ての人を自分自身と感じなさい。 

あなたの仲間、彼らに内在する神様に

差し出す崇拝の魂の中で、仕えなさい。 

人への奉仕は、神様への本当の礼拝である。 

 

与えなさい。与えなさい。

与えつづけることによって

貧しくなることは絶対にありません。

(スワミ・シバナンダ)

 

 

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( H.H. Swami Sivananda Saraswati Maharaj )

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