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持つ執着と持たない執着ーー man in the mirror MICHAEL JACKSON

人間観察 music/art わたくしごと

 

 

わたしの母やその友人、
モノがなかった時代を生き抜いてきた彼女たちは「捨てるなんて信じられん」といいます。

 

あいさん(母と同年代のカルマヨギー)は、食材を殆ど捨てません。

彼女と一緒にキッチンに立ち調理中、捨てる場所が少しでも多いと怒られるらしい。真っ黒に焦げた野菜(明らかに炭、、)も「もったいないわ」と食べます。

うちの母も同じく、スーパーで貰った割り箸やお手拭き(既に乾燥済み)を、リスの様に収集し大切に保管していました。

 

あっぱれ です、、、よ。

 

 

わたしは  勝手にアレコレ抱え込んだあと、勝手に一度に手放しました。その身軽さに酔いしれて、なんでもかんでも捨てまくる阿呆な時期がありました。

捨てることこそ美しい とカン違いをし、母の集めていた割り箸を大量に捨てたり、何年も使っていない食器をヤフオクへ出したりしていました。

滞るからね! と、頼まれてもいないのに捨て、頼まれてもいないのに説法しました(ウザい)。捨てるにしても、そのやり方に思いやりのカケラも無い、完全な自己満足ーーそして母に攻撃されます。

 

 

モノへの執着と捨てる執着は、
上空から見たらなんの変わりもありません。 

母ちゃんの「捨てない極端」は
わたしの「捨てる極端」を知る
鏡みたいなものでした。

 

Man In The Mirror

Man in the mirror (1987/88) / Vinyl single [Vinyl-Single 7'']

 

今、わたしが住まわせてもらう家は、広くて立派でモノがたくさんあります。わたしにとっては何でもないモノが、彼女たちにとって大事な思い出だったりします。

コレは捨てていっか… と思っても、もとの場所へ戻し、整理整頓のみ続けます。

 

本人だってやりたいけど
時間がなかった
疲れてそこまで手が回らない、

まだ想いを捨てる準備に
時間が必要なのかもしれない、、と
反対側から考えることが
やっと今更  できるようになりました。

表面を拭くだけ や
揃える、整えるだけ、など
一見何も変わっていなさそうなことが
効果をだすものだと

なんとなく、、かんじるぞ。

 

わたしの「捨てる」執着が薄れると 
鏡の「持つ執着」も薄れていく、、

 

さらに、

わたしは母が嫌いだけど
それは  わたしの中にある
同じ部分を観ている と

改めて、読み返しながら発見する…

( ;゚Д゚)!

 

 

ブログって すごいな。