噛み合わせ革命3ーーデュークズ・ウォークの効果が凄すぎる

 

 

寒天の排出後、

首、肩、背中が身体の中央へ寄りたがっています。

 

スリヤナマスカール、手を上で合掌したときに お尻の脇がめっちゃ伸ばされて股関節外側と仙骨付近にビシビシ刺激が入ります。骨盤と背中を後ろからグイグイ押される感覚。

これに快感を覚えたわたしは、日常の動作へ コレをいれてみることにしました。

 

階段の上り下りで、両掌を上で合掌。股関節外側、お尻の脇がよく伸びます。

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んで、あるとき ハッと

 

 

……これは!!!

 

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もしかすると!!!

 

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「デュークズ ウォーク」じゃないですか!!!

 

 

当時は全く興味がなかったこの歩き、

ターダアーサナとヴィラパドラアサナの合体みたい。朝は股関節がポキポキ鳴るほどよく伸びて、背骨と肩甲骨が目覚めていきます。これ、本当に素晴らしい。深い部分もよく伸びて、アーチがどんどん出来てくる。

なにより、シンプルで簡単(これは大切です)

 

デューク更家さん、今はモナコに住みながら「歩くこと」を指導中。ひたすら「歩く」を研究し続け、大勢幸せにしています。テレビや雑誌で騒がれすぎて嫌悪感があったけど、彼のメッセージを読んだらそんなもの一気に飛んでった、共感できる部分がたくさんあったから。

 

本当に体のことを考えるなら、やみくもに量を歩けばいいというものではなく、悪い姿勢で1万歩も歩けば、体の歪みはもっとひどくなり、筋肉や関節に無理な負担がかかり、僕の母のように膝を悪くしたり、腰痛になるのがオチ。まさに自殺行為だ。

高齢化が著しい現在、もちろん必要な人がいる限り、介護の充実も大事だが、それと同時に介護を必要としない自立したお年寄りをたくさん作るべきだ。誰でも歳をとっていく。気がついたときに遅すぎないように、今から意識だけでも変えていくと結果は大きく違ってくる

「自立」とは自分の足で歩くこと。文字通りだが、今は子供が親元から独立することの意味だけで使われるようになっているが、僕はもっと奥深い言葉として皆さんの心に留めておいて欲しいと願う。なぜなら、「歩く」ことに何の問題もない、むしろ当たり前に思ってる働き盛りの人たちには今はピンと来ないかもしれないが、僕の家族が住むモナコでも、桁違いの金持ちが一番恐れていることが、病気になること、歩けなくなることなのだから。 

http://www.dukeswalk.net/walking_paradise/index.html

つづきはこっち ↑

 

どの道をすすんでも、最後は精神論に行き着くわけです。そして常に「意思」がスタートになります。

 

 

「富」にも色んな種類があるけれど、「健康」はトップクラスの宝です。

身体の機能は、死ぬまでずっと寝ている間も働き続けてくれています。五体満足で生まれればその偉大さをなかなか気付くことができません。機能することが当たり前だ とメンテもそこそこにしておけば、連鎖的にあらゆる機能が失われていきます。

 

アーサナ、プラーナヤマで、この宝に気付きます。


わたしにしてみりゃ身体とは、

いちばん(ゆいいつ?)の
「財産」であり
「神殿」でございます。

 

 

自分の身体がさらに愛おしく、全身ヨシヨシしています。