読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

桜吹雪にまみれて泣けてくる謎ーー「もののあはれ」の本質はブラフマンへの思慕だったとさ

 

哲学堂公園と中野駅をつなぐ中野通りには、桜並木があります。土曜の朝は、バイクに乗ってここを通ります。 

先週末、この道が桜まみれの別世界になりました。皆様るんるん上を向いて歩きます。気候も最高、緑も花も、急にもりもり湧いてきます。

 

そんな花咲く貴重な1日、

超〜〜〜嬉しい、桜のトンネルすっ飛ばします。

 

途中で何度か風が吹き、桜吹雪にまみれます。

目の前がうすピンクになって、さらさらとヘルメットを流れていって、コートの生地を流れていって …綺麗すぎて幸せ過ぎて、失神しちゃいそう。

さらに信号待ちで、花びらを嬉しそうに掃除するおばさん見てたら、例のマグマが湧きあがり、泣けてきた。

 

なにがスイッチかわかりません。

確かなのは、写真を撮るのが下手なこと

( ´ Д ` )

f:id:reikoro:20160410214019j:plain

(感動も へったくれもない1枚)

 

満開の花はなんでも綺麗ですが、桜のパンチ力は頭一つ抜きん出ています。

以前誰かが桜について、「一気に咲き、あっという間に散っていく潔さ『もののあはれ』が美しい」と、言いました。無常・移りゆくものは美しい、、なぜ、無常に美を見るのでしょう??? 

「もののあはれをしる」という無常観的な哀愁の中には、「永遠の根源的な思慕」あるいは「絶対者への依属の感情」が本質的に含まれている

日本精神史研究 (岩波文庫) | 和辻 哲郎

 

ब्रह्मन् brahman

ぶらふまん じゃないですか!!

 

やっぱり私の身体の一番奥、鞘のなかに、ちんまり入っているようです。

桜吹雪に囲まれた瞬間 抑えきれずに、はみ出るソレ。感動したり涙出したり近づくと合図出してきます。

 

正体は、美しく幸せで永遠 です。

 

f:id:reikoro:20160412161752p:plain