離欲は快楽を十分経験したあとにやってくるーー清原と白砂糖とわたし

 

寒くなる手前、秋から甘いものが止まらなくて

生クリーム→エクレア→ドーナツ→饅頭→チョコレート(今ここ)

捻るポーズで贅肉を感じ、お尻もなんだかひっかかります。

 

ちょっとやばい、とおもいつつも

「アルフォート」のファミリーパックを

ひとりで完食(しかも一気)。

翌日はキットカットのファミリーパックも一気に完食。

次の日の朝、胃が重く気持ち悪くて「もうやめよう」と

思うのに、見た瞬間抑えきれずに買ってしまう 

コレ、もう依存症。

 

 

何度も体験しているのに

時間が経つと忘れています。

 

joe.hatenablog.jp

 

 

先生に話してみたら

「どんどん食べたらいい」

 

 

 

ヴァイラーギャ(離欲)はボーガ(快楽)を

十分経験したあとにやってくる

それらを経験してから、強く、堅固で、厳しいものになる
 
言ったって無駄なことも、
完全に満たされれば渇望しなくなることも
自分で本気で思わない限り治らないことも
全部わかっているので
アドバイス ゼロ。
 
 
 
そして、調子に乗って
モリモリ食べ続けていました。
 
 
そんなとき、
プロ野球 清原選手が覚醒剤で逮捕というニュースが
世を騒がせていました。
朝のニュースで特集していて
田代まさし(捕まったマーシー)がコメントをしていたの 
 
『「もう二度としません、もうしわけありませんでした」
このセリフを
そのときは、本心で思うの
二度と手を出すものか、
やっとこれで解放される って。
だけど気づくと手を出しちゃうんだよね。
それが、覚醒剤の怖いところです。』
 
 
半分ウケながらも説得力あるわ〜と見ていて
 
 …
わたし ???
 
 
「痛い思いして、もう二度と食べるものか! 
だけど気づくと手を出しちゃうんだよね。
それが、アルフォートの怖いところです。」
 
 

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やってることは清原、マーシーとなんらかわらない。
依存、依存、依存
 
 
 
罪悪感抱えたおやつは 楽しくない。