からだ

臍(へそ)の神経叢(チャクラ)にサンヤマを施すと身体の構造を知ることができるーー仲良くなってかけがえのないものになるしくみ/星の王子さま

「ヨーガスートラ三章に、◯◯はこんな仕事、◯◯はこんな仕事しているからそこへ瞑想すれば色々わかってくる〜 みたいな内容が書いてあったよ、、、」 (太陽神経叢ネタに食いついた とりじゃなさん より) ということで、みぞおちさすりながら スートラ引っぱ…

愛を込めた腹もみのすゝめーー自律神経、尊敬する太陽神経叢さま、、、見返りを求めないおなかのパーツたち

腹揉みブーム継続中。 私の身体は、コリが取れるとき「血の味」がします(わかりやすくて便利)。最近、腹もみを始めましたが、このとき「血の味」が桁違いに濃いことを発見します。 腹もみ後、緩んだお腹で身体を動かすと、股関節、太もも、スネや足首、さ…

お腹(みぞおち)の硬さと股関節ーー影響しあって変化するしくみ

先日の後屈WSにてーー 仕上げの「お腹ほぐし」。 踵で押されると、呻き声あげるくらいに痛くて苦しい、みぞおち含めた お腹全体がカッチカチの私。 数年前も、ある先輩にお腹の硬さを指摘され、、、 聞く耳持たず。腹筋鍛え続けた結果ーー 頑固が頑固をパワ…

O脚改善、脚外側、腸腰筋の硬さを取るーー大腰筋から脚を使えば、腰とお腹が緩み出す(究極の身体/高岡英夫)

あれから数ヶ月、、、 joe.hatenablog.jp お尻緩めを進めていたら、アピールして来たスジ 「大腰筋」 ポジティブストレッチ|名古屋市今池のストレッチ専門店 相変わらず、長年連れ添ってきたのにお名前も存じませんで、、、、 腸腰筋=大腰筋+腸骨筋、2つ…

はじめまして深層外旋六筋ーー人生初、お尻との対話(愛の反対は無関心)

お尻の筋肉、有名なのは大臀筋/中臀筋/梨状筋。 パカっと外すと「深層外旋六筋」が控えて居ます。 長年連れ添ってきたのに、存在もお名前も存じませんで、、、フォーカスすると動き出す六筋。 去年末から、いろんな「ほぐしのエキスパート」たちに尻ほぐし…

坐骨ですわる、とは何ぞやーーバランスチェア

めっちゃいいですよ。 世の中の椅子 ぜんぶこの形にしたらいいのに。 クラスでも、腰がガチガチのひとが本当に多い。 「坐骨で座る」が、わからないひとがたくさん。手をお尻の脇につかないと、長座で座ることができないほど腰がかちかち(わたしもそうだっ…

おさらいーー同じことを繰り返しても中身が違うと別物になる

ホーム - 鳥獣戯画制作キット もう二ヶ月くらい全身を伸ばせないわたくし、痛いところをかばうから左右のバランスは崩れ、筋肉もガチガチです。 先日からおそるおそる簡単なアーサナをゆっくりやってみました。(何ができるか知りたいし) 胸を開くポーズは…

アーサナーすると、なぜ気分が良いのか? スーパー銭湯で思い出すーー無駄が取れ純粋になり、自分と繫がる

ラクーアで「近場の露天風呂」に目覚めたのが5月。村山家で「塩入り風呂」を知ったのが7月頭。椎名町の「妙法湯」が熱すぎてギブアップした7月末。四万十で「海水風呂」に感動したのが8月。 とどめにゆみこ宅近所のスーパー銭湯へ行きました。 風呂祭り…

噛み合わせ革命4ーー「まっすぐ立つ」とはどこでつか? 膝立ち、シルシアサナ、頭上の荷物、骨を積み上げる

まだ終われない、革命記録 バランスが変わると毎日が新鮮で パーツの偉大さに感心します。 今度は顎がアピールしてきて 噛んでないとき、私の居場所はどこなのさ! と 正しい頭/首の位置を知るのに 教えてもらったその技は ただの、膝立ち ただ、膝で立つ、…

噛み合わせ革命3ーーデュークズ・ウォークの効果が凄すぎる

寒天の排出後、 首、肩、背中が身体の中央へ寄りたがっています。 スリヤナマスカール、手を上で合掌したときに お尻の脇がめっちゃ伸ばされて股関節外側と仙骨付近にビシビシ刺激が入ります。骨盤と背中を後ろからグイグイ押される感覚。 これに快感を覚え…

噛み合わせ革命2ーーなぞの物体を口から排出する

朝 目が覚めたとき、ベッドの中でノビノビモゾモゾしている(15分くらい)と、身体の伸びたがっている箇所が分かります。 アーサナ中は、そこを意識して伸ばします 回数を重ね、ねじれが取れてきて、朝ノビノビしても詰まりを感じなくなってきたころ「次はこ…

噛み合わせ革命ーーくるぶし下にコリを発見する

先日、親知らずを抜きました。 joe.hatenablog.jp そのおかげか、 ここ数日、右顎で深く噛めるようになりました。めでたし、めでたし 翌日から不思議な現象が起こります。 アーサナー中に ここ 右足外くるぶし下 何筋(なにきん)?? ここにも筋肉ってあっ…

パールシュヴォッターナアサナ  (胸の横をつよく伸ばすポーズ)

背中の高い位置で合掌しようとすると、 肘下の腕外(小指)側、特に左の手首に ビシビシ刺激がきます。 踏ん張るふくらはぎの後ろ外(小指)側に ビシビシ刺激が来ます。 そこで前屈すると、 内腿の力が弱いのもよく分かるし 股関節可動域の左右差もよく分か…

シリーズ:身近な先生 シルシアーサナ(ヘッドスタンド)

私は精神がビビリだったため、シルシアーサナーが大の苦手でした。いろんなコツを研究しまくり、上がって静止できるようになるまでに随分と時間がかかりました。 だからこそ、上がれたときの達成感や自信は、大きくて強いものになりました。 身体への効果は…

背中と感情の関係  ボティトーク入門

あれ以来背中オタクになってしまい、背中のことばかり考える日々、、、。 ボディートーク入門―体が弾めば心も弾む 作者: 増田明 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 1995/11 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (3件) を見る 心…

ゴッドハンド  経験と集中

スポーツ選手が見せる神業、神がかったプレーがあります。 ボールが止まって見えました! とか。 その感覚を「ゾーン状態」というそうです。時間の感覚がなくなるほどの集中、無心、没頭状態。そこに長い間訓練された技術が重なることで、身体が経験から自動…

高きに登るは必ず低きよりす  シルシアサナ(ヘッドスタンド)3

足先まで伸ばして静止できるようになり始めたころ、立ってシャワーをあびていたら気づいたこと。 以前に比べて立つ姿勢が変わり、腹筋と腿前面の筋肉が普段の姿勢で使えるようになってきました。座る時も 歩く時も 背筋まっすぐを意識するようになってきまし…

高きに登るは必ず低きよりす  シルシアサナ(ヘッドスタンド)2

前回に続き、足先まで伸ばすため、壁を使って練習を続けること数週間。 座り仕事で足がむくんでいたせいもあり、逆さになることの気持ちよさを堪能していました。 ある日、壁が無いところで練習し始めると「怖くて」足が上げられない。 「壁を使って練習しす…

高きに登るは必ず低きよりす  シルシアサナ(ヘッドスタンド)1

とにかく苦手で、足先が上がり静止できるまで1年くらいかかったかも。 「勢いをつけずに、足がふわっと自然に上がるところまで歩かせて」と、言われても… いつまでも足は上がらず、頭に血がのぼるばかり。 そもそも「頭を足先に近づける」には、腰が固いと…